除草剤・抑草剤散布

- 事例紹介 -

薬剤散布で雑草対策の労務、コスト、潜在的リスクを削減可能

人手不足や夏の酷暑により、草刈等線路沿線の雑草管理がより重労働、より負担に。
草刈をなくす手段として、除草剤の散布が最も効果的。

メリット

鉄道沿線の雑草を枯らし、長期間発生を抑制。

草刈及びそれに伴う危険事象(熱中症、ケーブル切断など)減。

人手不足解消・トータルコスト削減可能。

解決!

慢性的な人手不足、頻繁な草刈作業、夏場の熱中症リスク、ケーブル損傷事故、苦情・景観悪化、線路検査を容易に。

防草散布剤によりなにが実現できるのか?

線路の雑草対策には従来草刈が行われていますが、それでは根を完全に取り除くことが難しく、すぐに再生してしまいます。また、熱中症や人手不足などの問題も顕在化するなか、除草剤散布を行うことで様々な問題を解決できます。

-クズやセイタカアワダチソウ、カヤ、ササなど難防除雑草を根まで枯らし、植生転換することで雑草を小型化。
-発芽抑制効果で長期間雑草の発生を防ぐ。
-草刈と比較すると大幅なコスト削減や労務軽減が可能。
-選択制の効果により広葉雑草を枯殺、イネ科雑草を残しつつ抑制することで、法面保護を含めた雑草管理。

難防除雑草・雑灌木根絶

難防除雑草・雑灌木根絶
散布前
難防除雑草・雑灌木根絶
2ヶ月後
・線路への雑草侵入、見通し不良、虫の発生などの問題があった。
・雑草の種類に合わせた適切な処方、適切な時期の散布を行うことで効果を最大化。
・根まで枯らすことで再生を防ぎ、植生を転換して小型化を図る。
・毎年定期で薬剤散布することにより雑草の発生と成長抑制の維持・継続を実現。
・雑木類にも効果。

抑草剤による発芽と成長の抑制

抑草剤による発芽と成長の抑制
散布前
抑草剤による発芽と成長の抑制
3ヶ月後
・草刈りではすぐ再生してしまうため、薬剤により発芽や成長を長期抑制したい。
・水稲の時期はリスクが高いイネ科雑草やササ等を抑草剤により対策したい。
・土壌処理剤と呼ばれる除草剤を散布することで、夏まで雑草の発生を抑制。
・年2回散布をすれば、1年間草が生えにくい状態が続く。

難防除雑草一覧

クズ
クズ
地下茎やつるで急速に繁茂し、つるも固いため草刈での防除も困難。
セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ
群生しやすく成長も早いため、視界や設備への影響が大きい。
ススキ
ススキ
高密度で群生しやすく、鉄道沿線では視界の妨げとなる上、防除にも手間がかかる。
ササ
ササ
地中を這う地下茎で広範囲に広がり、通常の除草剤でも枯れにくい。
ニセアカシア
ニセアカシア
伐採しても1年で4m以上に達するため、根本防除が難しい。
ニワウルシ
ニワウルシ
成長速度が速く、早期に処理しない場合は伐採処理が必要になる。

施工方法

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