電気柵

- 事例紹介 -

電気による痛みと恐怖を学習させ
心理的忌避を誘発

心理柵で農地を荒らす害獣を寄せ付けない。
大切な農地を囲って害獣の侵入を防ぎ、農作物被害を削減。

メリット

電気ショックによる痛みと恐怖による忌避効果。

資材も軽く、設置も簡単。

ワイヤーメッシュ柵と組み合わせた複合柵としても活用可能。

物理柵より低コスト。

必要ない時期は撤去しやすい。

解決!

イノシシ、シカ、サル、クマ、小動物など、様々な害獣の農地への侵入。

農作物の食害被害を防ぐ

イノシシやクマなどの大型動物からアライグマやハクビシンといった中型動物まで、農地への侵入や作物への被害は近年の野生動物の増加により後を絶ちません。

それらの侵入防止を目的としたフェンスなどの物理柵はもちろん効果的ですが、電気柵による心理的防護柵も選択肢の一つです。

動物はワイヤーに触れた際に流れる電気ショックで「痛み」と「恐怖」を学習し、一度この経験をすることで電気柵地帯を危険と認識して近寄らなくなります。また物理柵との組み合わせにより、さらに強力な侵入防止効果を発揮します。

イノシシ・シカなどの農地侵入を防ぐ

イノシシ・シカなどの農地侵入を防ぐ
・近年イノシシやシカは昼夜問わず農地に侵入し、作物を食べたり掘り返したりする。
■イノシシ・シカに電気ショックを学習させ、畑に寄り付かなくさせる。

小動物の農地侵入を防ぐ

小動物の農地侵入を防ぐ
・小動物は頭が小さく、フェンスなどの物理柵があっても軽々と侵入されてしまう。また仮に目合いの細かな柵を用意できたとしても、簡単に上って乗り越えることにより侵入されてしまう。
■心理柵による忌避・防除により、物理柵が効かない害獣を対策する。

サルの農地侵入を複合柵(WM柵+電気柵)で防ぐ

サルの農地侵入を複合柵(WM柵+電気柵)で防ぐ
・サルは高さのある柵でも容易に乗り越えて侵入し、物理柵では天井部分まで囲わない限り防ぐことができない。
■ワイヤーメッシュ+電気柵の複合柵により、より高い侵入防止効果を得ることができる。
■電気柵はサルが上るために手でつかむ場所に設置することで、確実に電気ショックを受ける工夫をすることが大切。

通電シートで効果増大+漏電防止

通電シートで効果増大+漏電防止
・害獣の足が付く床面の質や水分量によってアースがしっかり取れずに通電が不十分で、しっかりとした電気ショックをあたえることができない。
・電牧線に伸びた雑草が触れたり、つる草が絡むことで漏電し、忌避効果がある電圧を保てない。
■土壌条件に関わらずしっかり通電できる状況を作ることで、電気柵の効果を確実にすることができる。
■シート自体が防草シートにもなり、雑草繁茂を抑制して漏電防止と管理の省力化を実現する。

行政との連携・補助金の活用について

市町村役場との連携もスムーズ 弊社はこれまで多くの市町村で鳥獣害対策の施工実績があり、行政との連携もスムーズです。対策を検討される初期段階から、安心してご相談ください。

補助金活用で賢くコスト削減 鳥獣害対策フェンスの設置には、国やお住まいの市町村が設けている補助金制度を活用できる場合があります。導入コストを抑えるためにも、まずはお気軽にお問い合わせください。

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