正和商事は1948年の創立以来、自然を守り共に生きることをサポートするパイオニア企業として存在し、「環境・自然を守る」が話題になる遥か前から歩みを続けています。そして多様化する社会経済に対して我々も適応と変化を繰り返し、現在は林業、農業、鉄道など様々な分野に派生して活躍を続けています。
 
林業場面において古くは除草剤ヘリコプター散布を日本で初めて導入、近年では苗木の食害防止を目的とした獣害ネットを国内で初めて開発するなど、山づくりや緑の環境保護に大きく貢献しています。
同様に鳥獣被害が激増している農業場面については、防除による侵入防止や捕獲による個体頭数の適正化・駆除を目的とした資材・機器の開発・提案により、農作物被害の減少に寄与しています。
また鉄道場面では除草剤や防草シートなどを活用することにより、軌道面の植生管理を中心に安全運行や近隣住民の方の快適な生活の実現をサポートしています。
 
これら今までの積み重ねは過去から未来へと続き、緑地管理のノウハウを用いた草刈減やICT捕獲設備の導入、ドローンでの資材運搬による人工削減など、確実に迫る労働人口減の問題に対して、化学とテクノロジーの力を用いて新しい解決策を提示し始めています。
 
我々は緑に関わるお客様と真摯に向き合い、協力メーカーの技術力と積み重ねてきた知見を合わせ、自然、人、社会が共に歩める未来を実現していきます。